家作りの工夫点:虫が溜まるシーリングライトが無い家

我が家の照明は、ダウンライト・スポットライト・足元灯で構成している。リビングの代名詞とも言えるシーリングライトは一つも設置していない。それには大きく3つの理由からシーリングライトを導入していない。

これから家作りをする人にとって、掃除を少しでも楽になる家作りを考えているならば、このブログは参考になる情報になると思うので、是非読んで頂き、家作りの検討材料にして頂ければと思う。

目次

シーリングライトは掃除が大変

シーリングライトって掃除が大変と思ったことはないだろうか。いちいちカバーを外して掃除をする必要があるため、ダウンライトに比べると明らかに掃除量が増える。共働き夫婦にとって掃除量はなるべく減らしたいので、この手間のかかるシーリングライトは設置したくなかった。

その上、掃除をしようと思う大きな理由の一つに、虫の死骸が溜まることが挙げられる。天井を見上げてみるとシーリングライトに虫の死骸が溜まっているのが良くわかるので、それだけで部屋が汚らしくなってしまう。その点ダウンロライトには無駄なカバーがなく、電球がそのまま露出しているので虫の死骸が溜まることがない。

最近のシーリングライトはLEDとかで虫が寄らないと謳っているようだけど、虫が寄らないのではなく、虫が寄りにくいというだけであって、完全に防げるわけではない。

これらのことから、無駄に掃除の手間が増えることがわかっているシーリングライトを設置する気には全くなれなかった。

シーリングライトは蛍光灯の交換が面倒

これもシーリングライトの設置をしたくなかった理由の一つだ。掃除同様にいちいち蓋を取り外してから蛍光灯を交換する必要がある。しかもこの蓋って、外すのは割と簡単にできるけど、取り付けるのって意外と大変だったりもする。背が低い人は特に大変だろう。

それに比べ、ダウンライトなら電球をくるくるするだけで取り外しができるため、この差は非常に大きいと感じている。

シーリングライトは見た目が良くない

天井にシーリングライトがあると天井との一体感がなくなって個人的には好きになれなかった。この辺は人によって考えて方が異なってくると思うので人それぞれだとは思うが、ダウンライトなら天井に無駄な凸凹もできないで、すっきりした天井を実現できる。しかも間接照明のような使い方もできるようになるので、部屋全体がそれだけでお洒落な感じになる。

デザイン性も踏まえるとシーリングライトよりはダウンライトやスポットライトの方が個人的に部屋をすっきりさせてくれると思っている。

まとめ

個人的にシーリングライトは掃除のことや見た目のことを踏まえると、以前からあまり効率的でない家電と思っていた。家を建てる時にそんな思いを設計士さんに話してみたら、割と最近ではダウンライトやスポットライトで部屋の照明を作る家が多いことを知り、自分の家もそう設計してもらうようにお願いした。

もしこのブログを読んで共感出来るのなら、シーリングライトなんぞ取り付けないで、お洒落な家の照明を作ってもらうように工務店さんに相談してみると良いかもしれいない。

その他の家作りの工夫点

私たちが快適な家作りをする上で工夫した点を以下のカテゴリでまとめているので、これから家を建てようと考えている方達は是非参考にしてみてほしい。

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家作りの工夫点

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