記事を外注化するにあたり、ランサーズとシュフティそれぞれで使用してみた感想を紹介します。
各々メリデメがあるので、それを理解した上で使い分けをすれば効率良く外注化出来るようになるので、是非参考にして頂ければと思う。
目次
スピード重視ならランサーズ
これは間違いない。
仕事を依頼すれば直ぐに公開され、早ければ直ぐに提案があったりする。
タスク開始も即効で着手してくれる人がいるので管理画面を見ていて楽しい。
筆者は調子こいてイキナリ沢山の仕事を依頼してしまった。
これに対してシュフティのスピード感は全然だめ!
仕事を依頼すると、まず運営会社の承認があるまで公開されない。
スピード重視ならこの時点でアウト。
しかも土日は休みとかで、金曜日夜間に依頼したりすると週明けにようやく公開されるといった始末。
クラウドサービスのくせにスピード感が無いというサービスは個人的にはありえない。
おまけに仕事を公開していないくせに、お金の払込だけはしっかり行われるといったシステム仕様。
つまり公開前に仕事をキャンセルしても、取り敢えずお金だけはしっかり取られる仕組みとなっている。
その後振込という形で返金される仕様だ。
そのための口座登録もいちいち面倒だ!
これに対してランサーズは仕事が完了するまで仮押さえという機能でコントロールしているので、途中で仕事をキャンセルすればお金を取られることは無い。
ランサーズから始めた筆者からすると、シュフティはビックリするほどありえない仕様だった。
そのため、最初の依頼から即効で使うのを止め、一時的全く使用していなかった。
このシュフティの仕様はサッサと改善してほしいところだ!
公開範囲を絞りたい場合はシュフティがオススメ!
例えば、栃木県だけの人に仕事を依頼したい場合がある時などはシュフティがオススメだ!
地域を指定できる機能があるためで、ランサーズには無い機能だ!
ランサーズで依頼したい人の対象を絞る場合は言葉で説明する必要がある。
つまり、嘘ついて仕事をする人がいてもチェックする機能が無いので、依頼した側からではそれがわからない。
アンケートなんかを地域限定で行いたい場合、ランサーズは不向きと言える。
この機能は絶対ニーズがあるはずなのに、なぜランサーズに無いのか疑問が残る。
仕事の再依頼はシュフティが優れている
全く同じ仕事を再募集するとき、シュフティでは全く同じ内容で複製されるのに対して、ランサーズでは、完全な形で複製されない。
いちいち再入力する必要がある部分が発生するため、とっても面倒臭い。
記事に含めてもらうキーワード指定なんかがそれにあたる。
ランサーズはあえてそういった仕様にしているのだと思うのだが、筆者からするとなんとかしてほしい部分だ。
複数人にまとめてプロジェクト依頼するならシュフティがオススメ!
シュフティは1プロジェクトに対し何人でも仕事が依頼できるの対して、ランサーズは基本1人となる。別に人にも仕事依頼したい場合は、追加発注という形で別のプロジェクトを立ち上げて依頼しなければならない。
複数人から良い提案をたくさんもらった時の対応についてはシュフティの方が手間が少なくて済む。
スマホ対応が良いならランサーズ
ランサーズはスマホに対応しているが、シュフティは対応していない。
ランサーズも対応はしているものの、PCに比べると閲覧できる情報が減るので完全対応ではない。
PC画面に切り替えて確認しなければならないなど面倒なこともある。
まとめ
簡単に説明したが、まとめると以下のようになる。
- スピード重視ならランサーズ
- 仕事が始まっても無いのにお金を取られたく無いならランサーズ
- 募集範囲を絞りたいならシュフティ
- 繰り返し同じ仕事を依頼したい場合はシュフティ
- プロジェクトを複数人に依頼する場合はシュフティ
- スマホ対応はランサーズ(まだまだだけど)
今の所、筆者が感じている使い分けはこんな感じだ!
それぞれの特徴を活かした使い分けをしてみてほしい。