ランサーズを使用してから完全外注のみでブログを作り始め、約2ヶ月で100記事に達したので、そこまでで筆者が感じた良いランサーと悪いランサーの見極め方を紹介しようと思う。
ちなみに投資した額はプロジェクト方式の記事作成依頼で約13万円。プロジェクト数は50。
依頼の仕方は1記事/1000円/1200字以上を基本としている。
目次
プロジェクト方式は提案内容でランサーの良し悪しが分かる。
表題の通りですね。
これだけで9割がた良いランサーかどうかが判断できます。
悪いランサーの特徴とは
提案内容がどの提案でも汎用的に使える文章になっている!
これは見ればすぐにわかると思うが、こちらの依頼内容に対する提案は一切無く、自分の経歴と実績だけを書いて、最後に宜しくお願い致します!とだけ書いてあるだけのランサー。
プロジェクト立ち上げ時の依頼内容に、提案して下さる方は記事のテーマ名と簡単な記事概要を記載した上で提案をお願いします!と記載してあるにもかかわらず、その依頼を無視して提案してくるランサー。
こういう方、結構います。
要するに稼ぐための数をただこなしたいランサーに多い傾向で、1つ1つの仕事をシッカリやっていこうとする姿勢が低く、実際に記事を依頼しても低品質な成果物が多いです。
提案内容の文章が雑!
筆者も文章は下手くそですが、提案内容がイマイチ分かり難い、または読み難い提案があります。
提案内容なんて記事作成に比べたら字数も少ないため、こんなランサーに依頼したらどんな記事が提出されるか想像に難しくないと思います。
連絡が遅い!
メールでやりとりする事も多いため、連絡が遅いランサーはスピード感にかけますし、記事の品質もそれなりです。
遅い理由をシッカリとした説明下さるランサーは受け答えもシッカリしていますが、ただ遅い人は論外です。
人から仕事を頂くという本当の有り難さを理解していない方に多いと思います。
よって記事もヘボいです。
良いランサーの特徴とは
提案内容が依頼内容に対して付加価値をつけて提案して下さるランサー!
筆者はこれまでに大体50プロジェクト立ち上げてきましたが、このレベルの提案をして下さるランサーがたまにいらっしゃいます。
こういう方に出会ったら本当にラッキーです。
10プロジェクト立ち上げれば1人ぐらいいます。
こういう方は記事内容もレベルが違います。
そして納期前に記事を提出して下さります。
知識も豊富な方が多く、筆者も1人のランサーに20記事ぐらい依頼した事もあります。
こちらの依頼内容について質問して下さる方!
簡単に言うと、依頼内容がよく分からんからもっと詳細に教えろ!
ということ。
ランサーから質問をもらったことで、筆者の依頼の仕方が良くないことに気付かしてもらえます。
こういったことを繰り返していくうちに、文章での仕事の依頼の仕方が上手になれます。
また質問して下さる方は、ランサーとしての経験が豊富な方が多く、作成頂いた記事の内容も質問があるだけに期待したレベルの記事をすぐに作成して下さいます。
依頼前には必ずランサーの評価をよく見るべし!
過去にランサーに依頼したクライアントの評価を見ることができます。
この評価で自動メッセージが多いランサーはやめておきましょう。
いい仕事をしていれば、必ずクライアントは良い感想を書いています。
これが無いということは、そのランサーの仕事ぶりにクライアントが満足していない他ならぬ証拠となります。
よく見てから依頼しましょう。
逆に ランサーズに登録したてのランサーもいて、評価が全くないランサーからの提案もあります。
こういったランサーの実力は未知数ですが、上述した提案内容の質で判断できます。
筆者の感想ですが、むしろ登録したての方はモチベーションが高く、良い記事を作成して下さる方が以外に多いです。
依頼前には一度はメールでやりとりするべし!
これは必須と思って下さい。
クライアント側としては、まず依頼に対してのお礼を伝えること。
そして少しでも依頼内容について質問するなりなんなりして、相手の反応を伺いましょう。
ランサーからの返信が気持ち良いものであれば安心出来ますし、そうでなければ断った方が良いです。
まとめ
記事の外注化は大変便利ですが、いい加減な記事を納品してくるランサーがいるのも事実。
しっかりと自分の目で見極めながら依頼していきましょう。
良いランサーと出会えれば、きっと素晴らしいブログが作成出来るはずです。