雑草抜き取り用の道具:ポリウレタン手袋と田植えタビ

庭の雑草を抜くときに私が使っている手袋と足袋について紹介しようと思う。もし毎回雑草を抜くたびに手が汚れる人や、庭の土で玄関周りが泥だらけになって掃除が大変と感じている人は私がお勧めする手袋と足袋を使うことで解決出来ると思うので是非参考にしてみてほしい。

目次

雑草を抜くときはジャージテムレス(SHOWA)がお勧めだ

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ポリウレタン素材のテムレスが今まで使ってきた手袋の中で抜群の性能の良さを感じる。まず一番嬉しいのは手が汚れないことだ。これはガーデニングする上でとても重要だ。

軍手で雑草を抜いてきた人なら既に経験していると思う。軍手の雑草抜き取りは間違いなく手の爪の中にまで土が入り込んでくる。しかも雑草は水分を含んでいることも多いため、手がビショビショになるなど、てとも不快で後からの手洗いも非常に大変になる。

滑り止めが付いている程度の軍手も同様だ。最初のうちは使用に耐えられるが、そのうち劣化して直ぐに軍手と大差ないレベルにまで落ちる。しかも劣化スピードも早く2、3回使用した程度でダメになるのでお勧めできない。この手の軍手はホームセンターのレジ前辺りに置いてあることが多く値段も安いためつい購入してしまいそうになるが、園芸用としの耐久性はほとんどないためやめておいた方が無難だ。

それに比べ、このテムレスは農業用にも開発されているだけあって、手が汚れることが全く無い。透湿性と防水性を兼ね揃えたというだけあって、快適に雑草の抜き取りができるようになっている。手首にはゴム手袋にありがちな隙間を防いでくれるジャージが付いており、手首にフィットして土の侵入を防いでくれる仕様になっている。

しかも特殊なコーティングをしているとかで、滑り止めがしっかりしており、雑草をしっかり掴みながら引き抜くことが可能だ。よく根元で切れてしまい、そこから抜き取るときに滑ってしまうような雑草でも、余裕で力任せに引き抜くことが出来るようになる。とても爽快だ。

あえて欠点を言うなら、透湿性があるとは言え蒸れないわけではないので、そこは大目にみてほしい。

毎回、雑草を抜くたびに手が汚れてしまうと感じている人は一度このテムレスをお試ししてみることをお勧めする。雑草を抜く作業の生産性も上がることは間違いない。

土の上は田植えタビ(ATOM)薄底がオススメだ。

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以前までは雑草を抜く時は長靴を使用していた。長靴は足が汚れなくて良いのだが、靴裏の溝が大変深いために庭の土を拾ってきてしまう。これによりその足で玄関まで歩こうものなら玄関周りが土まみれで汚れてしまい、後からの掃除が大変になってしまったことがあった。

それ以来、靴裏の溝がほとんどないサンダルで庭仕事をしていたのだが、どんなに気を付けていてもサンダルに土がかかり足が汚れてしまう。そのため足を洗ってからでないと家の中に入れないし、一度洗ってしまうとサンダルもビショビショになってしまうで、いつも頭を悩まされていた。

ある日、ホームセンターでガーデニング用の便利な靴がないか探していたところ、この田植えタビを発見した。こいつを購入しようと思った理由は大きく二つある。

  1. 長靴にありがちな足を入れるところが無駄に広い部分を、靴下みたいなジャージで覆い被せることが出来る点。これならば土が上から入ってくることはない。
  2. 二つ目は、靴裏の溝がほとんどないことだ。これならば庭の土が溝の間に挟まることも無いはずだ。
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まさに私が追い求めていた製品だったので即購入に至った。

実際の使用した感じも期待通りの結果になっている。足は汚れないし、庭の土も靴裏の溝にハマって玄関を汚す事もない。田植え用のタビではあるが、我が家ではガーデニング用として充分使用に耐えるタビとなっている。

ただ薄底であるため、土の感触がもろに伝わってくるのがわかる。そのため最初はその感覚に慣れるまでは足元が気になるだろう。石を踏みつけたりすると痛いのでは無いか?等、不安にかられることがあるが、以外と直ぐに慣れるので問題無いはずだ。今のところ、足裏を突き破られたことは無い。

まとめ

ここで紹介した手袋とタビに出会えたことで、手足の汚れが気にならなくなり、今まで以上に作業に手中して雑草抜きとりができるようになった。今まで雑草を抜くたびに手足が汚れて不快な思いをしてきた部分がなくなっただけでもこれらの製品を導入して良かったと思う。少しでも汚れを防ぎたいと思う人はこの2製品を検討してみると良いだろう。

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