5坪程度の芝生にはマキタの芝刈機(MLM160)が便利

この季節から芝生の手入れが始まる。我が家では芝刈機を導入しているが、5坪程度の芝生にはマキタの芝刈機(MLM160)が便利なので紹介しようと思う。

大型の芝刈機までは不要だけど、手作業で芝刈をするにはちょっとシンドイくらいの庭サイズには丁度良い芝刈機なので、この商品を検討している人は是非読んでいってほしいと思う。

目次

自宅のお庭には丁度良いサイズの電動芝刈機(MLM160)だ

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マキタの電動芝刈機(MLM160)は自宅のお庭で使うには丁度良いサイズの電動芝刈機だ。刈込み幅は160㎜で重さも5.6kgなので小回りも効いて使いやすい。他の商品では刈込み幅が230㎜以上となるため、10坪以上の庭がある人はそのぐらいのサイズが必要になると思うが、10坪以下ならこの商品ぐらいで十分だ。

メーカーのホームページでもこの電動芝刈機(MLM160)は10坪程度までのお庭での使用を推奨している。

実際の使用感について

それでは実際の使用感について紹介していこうと思う。

しっかりと芝を刈ることができるぞ

サイズの割りにしっかりと芝を刈ることができるので、自宅の庭で使用する分には申し分ない性能だ。実際の芝刈り前後の写真を見てみると良くわかると思う。

芝刈り前の状態。伸び放題でついで雑草も生えている状態だ。

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芝刈り後の状態。とっても綺麗に整って刈ることができる。ついでに雑草も刈ることが可能だ。

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ワンタッチで着脱できて簡単に芝を捨てることができる

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この芝刈機は刈った芝をタンクに吸い込む仕様になっているので、タンクが一杯になったらワンタッチで着脱できて中にある芝を捨てることができる。このタンクに吸い込む仕様のおかげで芝が飛び散って後から掃除する必要がない上、手を汚さずして芝を捨てることができる。ただしタンクのサイズも決して大きくないので、伸びまくっている芝生を刈っている場合はすぐに一杯になってしまう。

まあ、ワンタッチで着脱して芝を捨てることができるので許せる範囲かなと思う。

芝生の刈込み高さを調節できる

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芝生の刈込み高さを10〜40㎜の7段階で調節できるようになっている。

我が家では芝生はすぐ伸びてくるので、少しでも刈るまでの期間を伸ばすために、いつも10㎜と一番短くなるように刈り込んでいる。

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ハンドルの高さを変えることができる

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意外とありがたい機能として備わっているのが、ハンドルの高さを変えることができる点だ。これがあるだけでだいぶ芝刈が楽になる。低い位置でにハンドルがあるとそれだけで腰が痛くなるからだ。とりあえず身長が175㎝の私が使っても問題なく使える高さがあると思う。

延長コードも付属しているぞ

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延長コードも付属しているので安心だ。10mぐらいはあるのではないだろうか。しっかり計った訳ではないで正確ではないけど。

欠点もあるぞ

この芝刈機(MLM160)の最大の欠点はよく詰まることだ。ある程度コツが掴めるようになれば詰まらずに使用できるようになるが、一度詰まると取り除くのが結構面倒くさい。

蓋がネジで固定してあるので、いちいちネジを回して蓋を取り外す必要がある。

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ネジはドライバーを準備しなくても良いように、タンクをセットする内側にネジを回せる鉄板が付属しているのでそれを使用すればネジを回すことができる。

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蓋を外すとカッターすぐ裏が詰まっているのがわかるので、そこの芝を取り除こう。

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無事取り除くことができた際ど蓋をしてネジで止める。

この一連の作業が結構面倒くさい。なぜネジを回さないで取り外しができる仕様にしなかったのだろうか?それができればもっと良い製品になったと思うだが。

詰まらなくするコツは以下の3点だ。

  • 芝刈りは午前中にやらない。なぜなら朝露がついて芝が濡れているの、この時間帯に芝刈りをすると速攻で詰まることになるので、芝刈りをするときは芝が乾いている時間帯を選んで芝を刈ろう。
  • 芝が長いときは勢い良く前進しないこと。一気に芝を刈るとそれだけも詰まることがあるので、芝が長いときはゆっくり前進しながら芝を刈るようにしよう。
  • タンクは完全に芝が溜まる前に捨てること。タンクが小さいのですぐに芝生で一杯になる。この状態のまま芝を刈り続ければ、当然詰まることになるので、タンクの芝は一杯になる前に捨てるようにしよう

この3点を守れば詰まらずに芝刈りができるようになるので是非試してみてほしい。

まとめ

自宅のお庭で10坪以下の芝生であればこの電動芝刈機(MLM160)はベストな選択だったと思う。大型車輪ということもあり小回りがきくし、狭い範囲でもしっかりと芝を刈ることができるからだ。

ただ、詰まった際の取り外しが面倒なことが欠点としてあげられるが、コツを掴めばある程度は詰まらないように使用することができるようになるのでこの辺りは使用者の腕次第だろう。

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