夏は虫や蚊が多く、庭で遊ぼうにも長時間庭に出ていられないことがある。ゆっくり休もうにも蚊に刺されるなどで、中々快適とは言い難い。そのため意外と暖かい時期に庭で楽しむってハードルが高いなぁ〜と感じている人と多いのではないだろうか。
わたしもその中の1人で、昨年の夏はあまり庭を楽しむことが出来なかった。ただ今年に入ってから虫が多いことの原因に一つ閃きがあった。それは蜘蛛の巣の必要性だ、
この閃きについて確認し、実際に虫が減るかどうか検証してみようと思う。
目次
クモの巣退治スプレーを使いまくっていた昨年
昨年はクモ巣が毎日あちこちに出来まくっていたので、手当たり次第にクモの巣退治スプレーを庭木や植物達にかけまくっていた。特に庭木や通路にはしょっちゅう蜘蛛巣が張り巡らされ、それに気付かず歩こうものなら頭が蜘蛛の巣まみれになることもしばしばあった。きっとこれを読んでいる方達も同じ様な経験をしたことがあるはずた。
そんなわけで昨年は庭中にスプレーをかけまくっていたのだが、それでも2〜3週間もすればスプレー効果がなくなり、あっという間にクモ巣まみれになる。そしてまたクモの巣退治スプレーを使う。こんなことを繰り返しやっていた。
庭で遊ぼうにも虫が多すぎて話にならない
夜の風呂上がりに、外で涼もうとしても当然その先は虫だらけ。別に気にしなければどうってことはないが、いないにこしたことはない。とりあえず昨年は蚊取り線香を使って外に出ていた。昼間のお庭も同様だ。少しでも庭で食事をしようものなら、たちまち虫が寄ってきて大変なことになる。なかなか快適とは程遠い感じの庭だった。
虫が多いのはクモ巣がないから?
今年もまたクモ巣が庭に出来始めたので、早速クモの巣退治スプレーを使用しようとした時に、いきなり頭の中で閃いた。
もしかして昨年の夏にあれだけの虫が飛んでいたのは蜘蛛巣がなかったからではないのか?
冒頭でも述べたが昨年は必要以上にクモの巣退治スプレーを使用していた。通路だけではなく、すべての庭木に隅から隅までスプレーをし、蜘蛛を見つけようものなら真っ先に退治していた。必要以上に撃退していたのだ。もしかしたらこれが原因で大量に虫が発生していたのかもしれないと思ったわけだ。
もしかして昨年は食物連鎖のバランスを崩していたのではないか?
イキナリこんなことが閃いてしまったので、これは是非検証してみるしかない。そういうわけで今年はクモの巣退治スプレーを必要最低限にするか、もしくは使わない方法で検証してみようと思う。
取り敢えず人が通らない部分の蜘蛛の巣は虫取り網として活かしていこうと思う。むしろ大量に生産して頂くことを希望する。今年の夏は以下の三か条で虫がどの程度抑えられるか検証していくこととする。
- 排除するのは通路にある蜘蛛の巣のみとする
- 排除の方法もクモの巣退治スプレーではなく、棒で引っ掛けて取っていく方法とする
- スプレーを使用するときはどうにもならないと判断したときのみとする。
経過報告
ただいま検証中。
結果
夏の終わり頃に報告予定。乞うご期待。
他の害虫について
自宅や庭で発生する他の害虫についても私なりの見解をまとめたブログがあるので是非参考にしてみてほしい。